黒部市議会 2022-03-10 令和 4年第1回定例会(第2号 3月10日)
富山県で想定される地震は全て活断層による地震とされ、その活断層として呉羽山断層帯、魚津断層帯、庄川断層帯、砺波平野断層帯があるとされております。本市の地震対策は呉羽山断層帯地震想定を基礎としているのでしょうか。また、この地震に対し、本市の地域特性などを考慮した地震対策の基本方針について防災危機管理統括監に伺います。
富山県で想定される地震は全て活断層による地震とされ、その活断層として呉羽山断層帯、魚津断層帯、庄川断層帯、砺波平野断層帯があるとされております。本市の地震対策は呉羽山断層帯地震想定を基礎としているのでしょうか。また、この地震に対し、本市の地域特性などを考慮した地震対策の基本方針について防災危機管理統括監に伺います。
(3)地震対策について 富山県で想定される地震はすべて活断層による地震とされ、その活断層として 呉羽山断層帯、魚津断層帯、庄川断層帯、砺波平野断層帯があるとされていま す。本市の地震対策は呉羽山断層帯地震想定を基礎としているのか。また、こ の地震に対し、本市の地域特性等を考慮した地震対策の基本方針について伺い ます。
御指摘の想定マグニチュードや発生確率については、地域防災計画において、国の地震調査研究推進本部の評価による地震規模や活断層における今後30年以内の地震発生確率などを記載しております。 国土強靱化地域計画は、それぞれの分野の詳細な内容について各行政計画に委任していますので、ご理解をお願いいたします。 ○議長(榊祐人議員) 畠中議員。
お尋ねの高岡断層は、平成27年11月に、国土地理院の都市圏活断層図というのがございますが、ここにおいて公表された活断層でございます。高岡断層が公表されたことを受け、平成28年度には西部6市で県知事に要望書を提出しております。以降は、高岡市として毎年、国及び県に調査の要望を行ってきております。
8日の日にたまたま地域の子育てサロンがあって、子育て世代の防災セミナーをその中に入れたらどうかということで危機管理室にお願いしましたところ、女性防災士の方が担当されて、パワーポイントでしっかり活断層とか最近の豪雨状況などを説明された後、液体ミルクなどきめ細かい防災対策の説明などをされました。
現在、志賀原発の敷地内の2本の断層は活断層との疑いを否定できないと、国の原子力規制委員会は2015年7月17日に公表しました。原発の新規制基準は活断層上に重要施設を認めておりません。電力供給には必要のない、全く発電せずに電力を消耗しているだけの原発のために、県民や市民に防災対策として多額の予算を投資させている志賀原発の廃炉を求めるべきではございませんか。
また、白川村から大山、中地山に延びる牛首断層帯や呉羽山断層帯と、大きな活断層が3つも通っているにもかかわらず、震度測定地点は富山市全域で9カ所しかありません。大山地域には旧富山市に近い大庄のほうで1カ所、八尾町も福島地内の1カ所、旧富山市の海岸沿いや水橋、四方地域には存在していないことがわかりました。
国への働きかけの経過、今後の対応ということでございますが、高岡断層は、平成27年11月に国土地理院の都市圏活断層図において公表された活断層でございます。高岡断層が公表されまして以来、平成28年度に早速、西部6市から県知事に要望書を提出しておりまして、それ以降、毎年、国及び県に調査の要望を行っているところでございます。
志賀原発直下に活断層が存在している可能性を否定できないということを言われておるわけですから、小矢部市としても、そんな危ないものは困るということをおっしゃったらどうかと思うんですけれども、どうでしょうか。 ○議長(福島正力君) 総務部長 栢元 剛君。 〔総務部長 栢元 剛君登壇〕 ◎総務部長(栢元剛君) 原発ゼロに向けた志賀原発の話かなと思っております。
そして、備蓄品を多くしますよ、活断層も大変だわということも言われている。だけれども、これに関しては、もう、耐震もないけれども、いつになったらなるの。この危険な中に、市民も来庁しているわということになると、これはスピード感を持ってやらないとだめなんじゃないですかね。 いっぱい新しいものは建っていますよ。
この地震はこれまで見つかっていない隠れ活断層が原因であると指摘されています。現在日本では約1,000の活断層が確認されていますが、隠れ活断層はその2倍程度あるとする専門家もいます。 こうした災害を目にしても、私たちは自分のところは大丈夫だろうと思いがちです。そう思いたいのは人の常ではないでしょうか。しかし、災害は必ずやってくるものとして個人個人が備えを行っていくことが大切です。
その後、県と市による視察が去年の8月と今年の5月に行われておりますが、その際にも職員のほうからそういうような要望も行ってきておるわけでございますけれども、どうも北陸電力さんの事情を聞いていますと、今、再稼働に向けて活断層かどうかという検証作業が行われている中で、その件について稼働されていないということもありますので、それがしっかりと方向性が出るような段階でしたいというようなことでありますけれども、やはりこれは
これは、長期予測というふうに呼んでおるわけでございますけれども、政府の地震調査委員会、これは阪神・淡路大震災(1995年)以降に立ち上げたわけでございますが、これがこれまで約100の活断層帯について、地震の長期予測を公表してまいりました。 熊本地震は、地震調査委員会が長期予測をしていたところで、初めて起きた地震だそうでございます。
高岡断層は、国土地理院が空中写真を用いた写真判読などにより抽出し、新たに認められた活断層の一つとして平成27年の11月に公表されたものでございます。今後、国の地震調査研究推進本部において、地震の規模や発生確率などを内容とした調査が順次実施されるものと伺っております。 調査が適切に実施されるよう県と連携しながら、国へ働きかけてまいりたいと存じております。 私からは以上でございます。
〔防災・危機管理監 荻野直樹君 登壇〕 ◎防災・危機管理監(荻野直樹君) 近年、活断層による地震の発生や想定を超える記録的な豪雨が多発しており、第8次総合計画後期基本計画において、行政の公助での防災対策を一層推進するとともに、行政だけでは限界があるため、自分自身の身は自分で守る自助、及び地域や身近にいる人同士が助け合う共助が必要であることから、地域における防災力の強化を推進することとしております。
しかし、東日本大震災以後、日本海側の活断層の調査、それまでほとんどされていなかったんですが、東日本大震災以後は日本海側の調査も進められてまいりまして、一連の調査結果を受けて富山県もデータを修正したというふうに認識をしております。
近年、活断層による地震の発生、また、これまでの想定を超える記録的な豪雨が多発していることから、これら災害への備えとして、ふれあいスポーツセンターに集中保管している備蓄品の各指定避難所への分散配置の実施や、各指定避難所において避難所表示板や災害時特設電話を設置するなど各避難所の機能充実を図り、災害時における迅速な避難所の開設や、円滑な運営ができる体制を整備いたします。
富山県内には、呉羽山断層帯、跡津川断層帯、牛首断層帯など多くの活断層があります。本市の地域防災計画では、呉羽山断層帯による地震災害を最大規模の被害想定として位置づけ、防災・減災対策を講じることとしております。
志賀原発直下の断層は将来動く可能性のある活断層であることが、原子力規制委員会有識者会合の専門家の認識が一致されております。 現在活断層上にある核燃料を放置し原子力災害を招くなら、それはまさに人災であると言えます。 活断層上にある使用済み燃料や新燃料を一刻も早く取り出し、原発の再稼働をしないよう北陸電力及び県に要請すべきと考えますが、防災・危機管理監より見解を伺います。
魚津市の地層にも魚津活断層があり、地震の発生する可能性は国内の主な活断層の中でもやや高いグループに属しているそうです。 また、呉羽山断層帯の地震による最大津波高は約5mで、その到達時間はわずか2分と言われています。 このような地形にあって、大きな課題となっているのが、沿岸には津波避難ビルになり得る施設がないことです。